Alka の冒険の書

1人で気ままに海外を旅する女の旅行記です。

海外で行ってきた蚤の市まとめ

海外旅行の目的の1つに「蚤の市に行く」というのがあります。

もともと骨董やアンティーク等の古いものが好きで、旅行の日程をあえて週末を挟むように設定して蚤の市の予定を入れます。規模にもよりますが、少なくとも半日は蚤の市でウロウロして掘り出し物を探すのが楽しみの1つです。

骨董品だけでなく、雑貨やアクセサリー、各家庭の不用品等、地元の方の生活が垣間見れて大変面白く興味深いです。大概どこも週末にはこういった市があるので、覗いてみるのはいかがですか?

 

 

イギリス・ロンドン「ポートベローマーケット」
ノッティングヒルゲート駅(Notting Hill Gate Staion)より徒歩5分
日曜以外は開催しているが土曜日が賑わう
骨董店の通りの道路にさらにテントを広げて開催されている。
テントの商品を眺めつつ、骨董店の商品も一度に見ることができる。高価な物からお手頃な物まで。骨董、食料、古着など様々。

 

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スペイン・バルセロナ「エンカンツ蚤の市」
地下鉄1号線 Glories駅
月水金土 
屋根があるので雨天開催
メインの一階はガラクタ、家具、骨董、雑多なもの多数。二階は生活雑貨、三階は骨董店というような感じ。フードコートも有。一階から三階までかなり広い。


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イタリア・ミラノ「ブレラ蚤の市」
Montenapoleone駅より徒歩7分
8月を除く第3日曜日
小さな雑貨やアクセサリーが中心ですが、ちょっとした家具なんかもあります。
そこまで大きい市ではないですがこざこざした物が好きな方は是非。ヴィンテージのアクセサリーや雑貨がありますよ。


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オーストリア・ウィーン「ナッシュマルクト蚤の市」
地下鉄4番Kettenbrueckengasse駅
(隣の食料品がメインのナッシュマルクトは地下鉄1・2・4番線カールスプラッツ(Karlsplatz)駅から徒歩5分)
毎週土曜日
高価な骨董から程よい値段の物まで様々。雑貨等も多い。


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ドイツ・ドレスデンエルベ川蚤の市」
アルベルト橋のすぐ側、旧市街地区側
毎週土曜日
フリーマーケット的な感じで、生活雑貨や家庭の不用品等も有。骨董や古本などもあって面白い。高価な骨董品等はあまり見かけなかった気がする。


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チェコプラハ「コルヴェノヴァ蚤の市」
トラム U Elektry駅
入場料 有
生活雑貨も多く、フリーマーケット的な感じ。高価な骨董品等はあまりなかった気がするが、程よい値段の骨董等が多い。結構広い。

 

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ベルギー・ブリュッセル「ジュ・ド・バル広場蚤の市(google上ではMarolles Flea Market)」
ブリュッセルMidi駅から徒歩10分。サブロン広場蚤の市までは徒歩15分。
生活雑貨等が多い。地面に商品を広げている店がほとんどで気さくな雰囲気。程よい値段の骨董も多い。

 

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以下は写真がないのですが紹介だけ。

ベルギー・ブリュッセル「サブロン広場蚤の市」
ブリュッセル中央駅、またはグランプラスから徒歩10分。ジュ・ド・バル広場蚤の市まで徒歩15分。
教会の前の広場にテントが並ぶ。高価そうな骨董品からお手頃な物まで並んでた。生活雑貨等はほとんどなくフリーマーケット的ではない。

 

フランス・パリ「クリニャンクール蚤の市」
メトロ4番線Porte clignancourt駅
露店もあるが、蚤の市というよりは店舗型の骨董店の集まり。小物から家具、布、古本、様々な店が有る。駅からクリニャンクール蚤の市の途中に移民系の人々のマーケットがあるので、そこを抜けるとたどり着く。クリニャンクール蚤の市自体いくつかの区画に別れており、完全屋内型の場所もあるので雨天開催。


フランス・パリ「ヴァンブ蚤の市」
メトロ13番線Porte de Vanves駅
毎週土日
テントを広げて道沿いにずらっと並んでいる。規模は大きく、端まで歩いて行くとなかなかの距離あり。生活雑貨から骨董、古本等様々な店が有る。