キッチンや冷蔵庫がなくてもホテルで作れるサンドイッチです
シンプルなのに美味しくて感激しました。ヨーロッパを旅行するなら現地のパンを是非味わってほしいです! 私は毎回パン切り包丁持参で旅行してます ^ ^
最近では現地のパンで作るサンドイッチにハマって、帰国時にわざわざ大きなパンをお土産に日本へ持って帰るくらいです(笑)
作り方をわざわざ説明するまでもないのですが是非ヨーロッパのパンを味わっていただきたくて。
楽しく美味しく食費を浮かせたい方にもオススメです(笑)ちなみに私は節約目的ではなく、好きな場所で美味しいサンドイッチを食べるのにハマったので旅行の度に毎回やってます^^;
結果として、食費が浮いてます ^ ^
緊張してお店で食事するのが苦手な人も是非お試しあれ!
作り方
1.スーパーでスライスされたパンを購入、もしくはパン屋で買ったパンをその場でスライスしてもらう
2.パンにスライスハムとチーズを挟む 以上 ^^;
要はスライスされたパンがあればハムとチーズ挟んで終わりですから(笑)
( ゚д゚)は? って感じですよね、すみません。
でも本当に、パンやハム、チーズがそれぞれ本当に美味しいんです。
とはいえ、私は好みの薄さのパンで作りたいので以下はちょっとこだわりたい人向けの、いつも私がやっている方法と持ち物です。
日本から持っていくと便利なもの
《パン切り包丁》
パン切り包丁がなくても、パン屋さんで言えばスライスしてくれます。持って行く場合は預け荷物に入れておけば飛行機も問題なし
《紙パックまな板》
牛乳パックやジュースのパックなどを開くだけ
《新聞紙数枚》
現地でフリーペーパーの新聞を手に入れてもok
《飛行機の座席ポケットにあるエチケット袋》
中東系やその他外国の飛行機のものであれば意外とオシャレなデザインになっていたりして何かと使えます。サンドイッチをこの中に入れて持ち歩けばラップ要らずです(実際やりましたが使い勝手良いです)見た目より利便性重視!抵抗ある人は代わりにラップを持って行きましょう。現地で買えば良いじゃん。と思われるかもしれませんが、外国のラップって日本のものと違ってすごく切りにくいんです^^; 経験済みです…
《キッチンペーパー数枚》
折りたたんで、紙パックまな板に挟んでおきます
《機内食で付いてきた、未使用のプラスチックのカトラリー》
バターやジャムを塗るのに使えます
現地で買うもの:例
《スライスチーズ》
《スライスハム》
形成ハムではなく、できればロースハムで!
《バター》
お弁当として持ち歩くのではなく、夕食にサンドイッチを作ってすぐ食べるとかなら、なくてもok
要はパンが具材の水分を吸ってふにゃふにゃになるのを防ぐ為です
《レタス類》
お好みであってもなくても。一玉買わなくても、カット野菜も売ってます。ベビーリーフ等とにかく少量で売ってる物を探してみてください。
まずはパンの入手。と言ってもヨーロッパならどこにでもパン屋があるし、スーパーのパンコーナーでも買えるのでハムやチーズ等他の具材とともに入手できる。でも、ヨーロッパのパン屋さんで、現地の人みたいに大きなパンを買って、紙袋に入れてもらって抱えて歩くのは、なんだかおしゃれな気分になれます(笑)なるべく幅広のパンを買って、スライスして使います。
バターは基本的に普通の大きいサイズしかないので、少量タイプを探すのはなかなか難しいです。日本からミニバターを持って来られれば良いけど乳製品は持ち込み禁止 (・・;) 朝食に出たミニバターを使わずに、サンドイッチ用に取っておくという手もありますね。上記でも書いた通り、パンの防水目的ですので、レタス等なくてもハムとチーズだけで良いやという方や、持ち運ばずサンドイッチを作ってすぐ食べるという方はなくても大丈夫です。
まずは準備
部屋に机がない場合は、トランクケースを横倒しにして机がわりにしましょう(笑)トランクケースの上に新聞紙を広げます。パン切り包丁でパンを切るとかなりパン屑が飛び散るので注意。ホテルのご迷惑にならないように新聞等で防ぎましょう。
新聞紙を広げたら、紙パックまな板を広げます。この紙パックまな板、なかなか便利です。まぁ、百均の薄いまな板や小さいまな板を持って行ってもいいのですが、紙パックまな板だと最終的にゴミとして捨てることもできます。紙パックの内側は防水なので、トマトや果物など汁気のあるものを切っても大丈夫。
作り方
1.まず、バターを柔らかくなるまで置いておく。
2.葉物は洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3.パンを好みの薄さと枚数にスライス。そして、常温に戻しておいたバターを塗ります。
お好みでマスタードを塗っても美味しいです。
4.バターを塗った面に、ハム、チーズ、レタス等の葉物を挟んで完成です。
上記と大差ない、申し訳ないほどの当たり前な説明ですみませんm(_ _)m
トマトも良いですが、水分でふにゃっとなるのを防ぐ為、パンに直接トマトが触れないように、チーズとハムの間に挟んだら良いかもしれませんね。心配なら入れない方が良いかも。
ジャムを買って、ジャムサンドだけってのもお手軽です。残ったジャムは持ち帰れますし。
マーマレードジャムのサンドイッチを作ってお弁当にすれば、クマのパディントンみたいで楽しい気分になれるかもしれません^ ^
できたサンドイッチはエチケット袋に入れれば、ラップもいらないし袋にもなって一石二鳥。
気分的にヤだなーと思うかもしれませんが侮るなかれ。
このエチケット袋、耐水性だし袋自体も丈夫なのでお弁当としてカバンやリュックに入れても破けたりしません。海外なので、日本語で書かれたエチケット袋をみても誰もわかりませんよ。外国の飛行機の物だとオシャレなデザインに見えるしであまり気にしないことです(笑)
日中、緑の多い公園や、景色のいい場所で食べるサンドイッチは最高です。
ちゃんとしたお店で食べる料理もいいですが、こういうのも気取らず、旅をしてる感が出て良いものです。
あらかじめスライスされたチーズやハムじゃなくても、大きい塊のを買って、ナイフなどで好みの厚さにスライスしても良。
具材としては他にも、スモークサーモンや缶詰のアンチョビ、クリーム等好きなものを買って楽しんでください。ただ、スモークサーモン等の要冷蔵物は冷蔵庫がないと厳しいですね。バターも、冬場なら冷蔵庫がなくても問題ないかもですが夏場は冷蔵庫が無ければやめましょう。
アパート等、キッチンや冷蔵庫があるよって方は、卵とマヨネーズを買って、ゆで卵を潰してマヨネーズをあえて、タマゴサンドも美味しいです^ ^ キッチンや冷蔵庫があるとサンドイッチの種類もぐっと増えますね。
夕食に、ワインを飲みつつサンドイッチ食べたい、という時はスライスしたパンに具材を乗っけるだけのオープンサンドがオススメ。これなら、さほどお腹を膨らますことなく、ワインを楽しめます。余ったチーズやハムはそのまま食べても美味しいです。
潰れやすいので持ち歩きには適さないけど、簡単でオススメなのがクロワッサンド。
こちらならパン切り包丁がなくても、機内食ででたプラスチックの未使用のカトラリーナイフ等があればすぐできます。
クロワッサンの横に、ナイフで切り込みを入れて、そこにスライスチーズやハム、トマト等を入れれば簡単にクロワッサンドの完成です。ヨーロッパのクロワッサンはサクサクで美味しいですから是非試してみてください。あっという間に2、3個食べてしまいます(笑)ワインも進んじゃいますよ。
旅行中に食べた美味しいものはたくさんあるけれど、好きな場所で景色を眺めながら食べるサンドイッチは思い出深いです。何より、店に入って緊張しなくてすみます^^;
お会計は先なのかな、後なのかな、ちゃんとオーダーできるかな、チップはどれくらい置いとけば良いのかなぁ等の煩わしさ皆無です (笑)
スイスのアパートで初めて現地のパンを買ってサンドイッチを作ったんですが、シンプルなのにすごく美味しくて感激しました。ぜひお試しください!